■  コラーゲンの構造



コラーゲンは3本の分子量95,000のポリペプチド鎖が縄をなうように互いに巻きついて形成しているらせん状の構造になっています。このペプチド鎖をα鎖と呼び、分子量は10万程度です。コラーゲンの大きさは種類によって異なりますが、だいたい長さ400MM、太さ1.5MM程度で、この個々のコラーゲンの構成単位をトロポコラーゲンと言います。

ペプチド鎖を構成するペプチドとは2つ以上50個以下のアミノ酸が結合したものです。因みに、50個以上のアミノ酸が結合した組織をポリペプチドと呼びます。ペプチド鎖のペプチドは、「―(グリシン)―(アミノ酸X)―(アミノ酸Y)―」と、いう形で、グリシンが3残基ごとに繰り返す一次構造を有するアミノ酸で、この配列はコラーゲンタンパク質の特徴であり、コラーゲン様配列と言われています。

多くの型のコラーゲンは、この3本のペプチド鎖が集まり、右巻きに絡み合った構造をしています。トロポコラーゲンを作る際、それぞれのペプチド鎖は左巻きのポリプロリンII型様の二次構造を取り、3本のペプチド鎖は互いに1残基分ずつずれて、グリシンが中央に来るように緩く右巻きに絡み合うのです。

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